たまごかけごはん専用醤油おたまはん

ボスが亡くなってから初の仕事。
なにごともなかったように、日々はすぎていた。でも傍らに置かれたボスが最後に身に着けていたパジャマやタオル。まだボスがいるような気がするものばかり。ボスは日曜日の今日、大好きでたまらないゴルフに明け暮れているのだろうか、それとも人に気を使うボスらしくいろんな人に挨拶に回っているのだろうか。ボスは本当に亡くなったんだなぁ。嘘みたいだ。
朝、仕事に出かける途中。瞬きをすると左のコンタクトが無くなった。片目では仕事は無理なので、ぎりぎりだったけど自宅へまた帰る。右目をはずしメガネで出かける。その2時間後、目が異物感。こすると、コンタクトが出てきた。こわいなぁ。
仕事はまあまあの忙しさ。少し残業した程度で終わった。
家に帰ってごはんを作ろうとしていると、まー様が外ごはんしたいと・・・。なんにもしない日曜日でストレスが溜まっているらしい。で、火を止め出かける。まー様とはあんまりボスについては話さない。けど、たぶんわかってるっぽい。ずっと笑わせてくれた。ひさしぶりゆっくりといれたので、ほっとした。
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卵かけご飯でシンポ 「世界に広めて」

 日本食の定番「卵かけご飯」の魅力を歴史や栄養などさまざまな視点から語り合う全国シンポジウムが30日、島根県雲南市で開かれ、この日を「たまごかけごはんの日」と決めた。
 シンポのきっかけは、同市の第三セクター「吉田ふるさと村」が開発した卵かけご飯専用しょうゆ「おたまはん」のヒット。2002年5月から約30万本を売り、東京で愛好グループが結成されるなど全国から反響があったため、市内の有志が企画した。
 最優秀論文に選ばれた東京都新宿区の望月裕美さんは「摂食障害など医療介助が必要な人にとって卵かけご飯は適度な粘度と凝集性、弾性がありのみ込みやすい。世界に広めるべきだ」と主張。
 インターネットの企画で卵かけご飯を30日間食べ続けた松江市の男性は特別賞に選ばれ、「疲れが出始めた10日目はしょうゆに滋養強壮剤を混ぜ、最終日の30日目には喜びのあまりビールを混ぜた。卵かけご飯のおいしさは普遍的」とコメントした。

おたまはん。まじでおいしい。売れるはずよ。大事に使ってるもの。